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スピード矯正

スピード矯正

スピード矯正とは

歯を削ったりせず歯を動かすことにより、その人のニーズにあった期間で治療することで、1996年に深沢真一により定義されました。

そのための方法として、従来の矯正法に様々な治療法を併用する矯正法です。

HIスピード矯正とは

従来の矯正法にHemiosteotomy ヘミオステオトミーとImplant インプラントを併用することにより、矯正治療期間を短縮する深沢真一により考えだされた矯正治療法です。

当院で行うコルチコトミー手術は最新の術式で、アメリカで行っている術式とは異なり、人や動物の骨を使用しません。

ヘミオステオトミー(コルチコトミー)
インプラント矯正
スピード矯正の実績

スピード矯正のメリット

短期間で矯正治療が終了する

ヘミオステオトミーとインプラント矯正を併用することで、最短6ヶ月での矯正歯科治療が可能です。また、保定装置をつける期間も短くてすみますので、矯正装置を装着することによる違和感や苦痛を軽減することができます。

抜歯をしなくても良いケースが増える

歯を並べる骨(歯槽骨)の基底部分を拡大させることができますので、従来の矯正では抜歯が必要だった部位でも、抜歯をせずに治療できるケースが多くなりました。

歯根吸収を抑えられる

矯正歯科治療のリスクのひとつに、歯根吸収があります。ワイヤーで歯を動かす間に歯の根の先端が溶けて丸まってしまう現象で、原因ははっきりとは分かっていません。
矯正歯科治療において歯根吸収は避けられないと言われていますが、無理な力をかけなくても良いスピード矯正なら、歯根吸収を抑えられます。

スピード矯正の治療例

スピード矯正治療例/上顎前突

37歳1ヶ月の女性
治療期間:7ヶ月
施術:コルチコトミー、オステオトミー
装置:プレートタイプのインプラントアンカー

スピード矯正治療例/反対咬合

27歳2ヵ月の女性
治療期間:6ヶ月
施術:コルチコトミー
装置:プレートタイプのインプラントアンカー

スピード矯正の問題点

充分なトレーニングを積んだ矯正歯科医が少ない

スピード矯正という言葉は、1996年深沢院長が日本で初めて命名定義し、治療法を研究してきました。最近この言葉が広まり、広告などに多く見られるようになりましたが、ほとんどのものが最近まねして始めたものに過ぎず、トレーニングをしていません。

専門性の高い技術が必要

スピード矯正を行うには、歯列矯正と口腔外科、歯周外科、インプラント科のすべてにおいて、専門性の高い技術が必要で一人のドクターがすべて(矯正治療と外科手術)を行わないと治療はうまくいかず、治療期間が長くなる可能性は高くなります。また長くなった場合どちらに原因があるかはっきりしません。

 
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