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裏側・舌側矯正

FLB裏側矯正装置

日本人の歯に合わせた裏側装置・FLB

    2009年2月 厚生労働省認可
裏側装置・FLB  FLBとは、FUKASAWA Lingual Bracket(フカサワ舌側矯正装置)の略です。従来の裏側装置の欠点を改善し、不銀座矯正歯科院長・深沢真一が日本人の歯に合わせて開発したものです。
今までのものより小さく薄い装置ですので、通訳やオペレーター、教師、営業職、インストラクターなど、人前で話をすることが多い職業に従事している方にお勧めしています。

従来の装置とFLBの比較

舌側矯正の仕組み
  従来型の装置

■装置が舌に当たるため、「話しにくい」「歯磨きをしにくい」という欠点がありました。

■ワイヤーの調整がしづらいため、表からの矯正よりも高い技術を要し、治療期間も長くなってしまうと言われています。

  FLB装置

■小型化することで、舌の動きが干渉されにくくなり、機能面が改善されました。

■小型化によりワイヤーのワーキングレンジが広がり、セットがしやすくなりました。調整時間を短縮できますので、患者様の負担が軽減されます。

 

より快適な治療を受けていただくために

舌側矯正の最大のメリットは、表側から装置が見えないということです。装置が見えるのが嫌で治療をためらっていた方の精神的負担を軽減することができます。また唾液がたまりやすい歯の裏側(舌側)に装置を装着することは、虫歯になりにくい・歯垢がつきにくいという点で、衛生面でも優れています。

もちろんデメリットもあります。表側に装着する場合よりも舌に装置が当たりやすいため、発音がしにくかったり違和感が大きかったりする(舌感が悪い)ことがあります。また表側よりも高度な技術が必要となりますので、治療を受けられる歯科医院が限定されたり、治療費や装置代が高価になってしまうこともデメリットとして挙げられます。毎月の調整に時間がかかるのも、患者様への大きな負担となっていました。

これらのデメリットを解決するべく、これまでの2,000件以上の症例をもとにして、小型の裏側矯正装置・FLBをアメリカの会社と共同開発いたしました。患者様の負担にならないようにできるだけ小さく、しかし歯をしっかりと動かせる能力を兼ね備えるようにするためにさまざまな試行錯誤を行い、20年近い年月をかけて完成させた装置です。多くの患者様のご協力あってのことと感謝しております。

FLBを用いることで発音障害がほとんどなくなり、装置による違和感も改善されました。バイオメカニクスも考慮した装置ですので歯がしっかりと動いて治療期間が短縮され、歯根吸収も軽減できるため、患者様の精神的・肉体的負担を軽くすることができます。

舌側装置FLBの論文が、矯正専門雑誌に掲載されました

FLB

※株式会社バイオデント 商品カタログより
 
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